
大地にごろんと寝転ぶビビィサックやシェラフカバーで寝るのが大好きな人のために
作られた、頭部から胸までをおおう小さな屋根の空間を作るタープ、それがTarp57です。
名前の通り重量わずか57gしかありません。
シーム処理された完全防水型のビビィやシェラフカバーと併用することで
小さいながらも悪天候でも雨の吹き込みを気にせず料理ができる、靴、ザックをを置いておけるスペースを
確保しているのと座りながらパンツを着替えるなど最低限の活動領域は残した大きさが計算され
デザインされているのが特徴です。
伸縮するトレッキングポールか落ちている木を2本使って設営するのが基本ですが、
ツェルトのように木などから吊っての設営も可能です。また悪天候の時は入り口のスナップボタンで留め、
ポール一本で設営することで雨が吹き込まない台形の空間を作り上げることも可能。
朝まで安全に風が吹き込むことのない状態でビバークすることが出来ます。
過剰な装備を捨てて山をダイレクトに楽しむ。
玄人向けのアイテムですがこの吹っ切れた格好よさを待っていた人もいるのではないでしょうか?
363equipmentからの”ものぐさハイキング”への誘いです。
▼ 画像をクリックすると拡大します。

 |
定員 |
1人 |
 |
|
重量 |
本体:57g
スタッフサック:3.5g |
 |
|
広さ |
最大高:100cm
最大奥行:105cm
最大幅:150cm |
 |
|
素材
| CubenFiber (CT2K.08) |
 |
|
カラー |
■ グレー |
 |
|
備考 |
|
 |


頭部だけ覆えればいい…
このキーワードにピンとくる方はおそらく本当にビビィで寝るのが好きな人なのではと思います。
実際にこの「起きて半畳寝て一畳」的な空間に慣れるととても楽しく山での一夜を過ごせるのでは、、と思います。
これでアルプスの稜線の長期ハイク….はおすすめしませんが週末の月見ハイクや弾丸ファストパッキングなどこのタープが活きるシチュエーションは多いにあるのではないでしょうか。
writing / Chiyo |
|