OMM
Rotor Pants
最高の暖かさとリラックスできる履き心地
インサレーションパンツのゲームチェンジャー
OMMの名品Mountain Raid Pantsの進化バージョンが登場。
インサレーションパンツと下半身寝袋、一つのギアで二役こなす汎用性はそのままに より幅広いシチュエーションで使えるように進化しました。
■確かな暖かさと濡れへの強さ
Rotor Pantsに使われている素材は同社で根強いファンを生んだCOREシリーズと同じPrimaloft® ACTIVEを使用。冬のベースレイヤーとして人気のベストやタイツより一層厚みのある125/m厚(core +モデルと同じ)を使用しています。
裏面生地を排して、プリマロフトの糸がダイレクトに肌にあたるので体温の伝達が得意で足を通した瞬間から暖かさを実感することができます。Foot Podと連結させれば下半身用寝袋にもなり、Mountain Core 125やMountain Raid 100と同等の暖かさが期待できます。また濡れにも強いため、悪天候や雪でも保温性能に心配はありません。
▲モデル身長 174cm 体重58kg Mサイズ着用
■最高に気持ちいい肌触りとストレッチ性能
細かな毛足がふわふわのバスタオルに包み込まれるような肌触りのため素っ裸で履きたくなるような心地よさ。
従来の化繊綿のダウンパンツですと裏生地のせいで雨や汗で濡れているとペタつく不快感がありますが、この履き心地であれば、ショーツの上からそのまま履いてもOKです。また、網目状の生地はストレッチがよく効いて動きやすいため翌朝、冷え込んだ気温の中、身体が温まるまで履き続けることができます。
濡れに強いので雪山のハイクにも活躍。タイツだと途中で脱ぐのが億劫ですがRotor Pantsは裾を両側から開くことできるので靴すら脱がずに脱ぎ着できます。低山の冬山や雪山。ゲレンデのリフト、ハンモック休憩するときなどすぐ履ける使い勝手が最高です。
▲モデル身長 174cm 体重64kg Mサイズ着用
■ダウンパンツにも負けないコンパクトさ
お尻のポケットがスタッフサックになり、コンパクト(17×17cm)になります。この小ささであれば、バックパックのメッシュポケットにも突っ込むことができるため、行動中に暑くなって脱いだとき、すぐにパッキングして歩き続けることができます。 冬には寝袋のブースターとして通常通り使ってもらいつつハイシーズンは下半身用の寝袋として活用。ビビィをうまく活用すれば寝袋すら持って行かなくていい優れものです。
そして、化繊なので家でガシガシ洗濯できる。逆に使えないシチュエーションが想像できないくらい使い倒したくなるパンツです。寒い日の長距離運転などにも重宝しますよ。
オールシーズン、タフに使える!
あらゆるアウトドアマンにとって夢のようなインサレーションパンツの登場です。
SPEC / 商品スペック
サイズ | 丈(cm) | ヒップ(cm) | 股下(cm) |
---|---|---|---|
XS | 96 | 81-86 | 71 |
S | 100 | 86-92 | 73 |
M | 106 | 92-97 | 76 |
L | 112 | 96-102 | 79 |
XL | 117 | 102-107 | 81 |
裏地 : Primaloft ACTIVE 125g
・ダウンプルーフ
・DWR加工 防風
3.7 TOG (濡れた状態)
※OMMは全商品MLG東京、MLG大阪、MLG福岡の実店舗のみでの販売となります。
通信販売をお求めの方は →OMM JAPAN公式サイト よりお買い求めください。
※サイズ選びの参考として
Mサイズ
(172cm/62kg 中肉中背)ジャストフィット
※サイズ感はあくまで目安となります。
※実際の着衣長は下図とサイズ表を参考にしてください。
※より詳細なサイズ感を知りたい方は、メール、TELにてお気軽にお問い合わせください。
COLUMNコラム
僕は夏の発汗量が多いため、ショーツを履いていても汗でぐっしょり。ダウンパンツは気を遣って履けない、メリノタイツは乾きが遅い…
OMMのCOREタイツに出会ってからテント場での不快感から解放されていたのですが、翌朝、寒い中、タイツを脱ぐか、身体が暖まるまで履いて歩くか、毎回悩んでいました。
脱ぐと寒いし、履いたままだと途中で脱ぐのが大変。どちらを選択しても後悔する… Rotor Pantsはそんな僕に第3の選択肢を与えてくれた、まさにゲームチェンジャー的な存在。
冬山で使うのも楽しみですが、夏のアルプスで寝袋代わりに使うのが今から楽しみです。
writing / Nakatsuchi