APIDURA
HANDLEBAR PACK DRY
クイックなハンドリングに
全天候OKの安心感をプラス
宿泊装備の運行する自転車旅、主にラックやパニアバックを使用する従来のバイクツーリングスタイルを、より軽くコンパクトに収納し気軽に楽しむBikepacking(バイクパッキング)に今、注目が集まっています。
このスタイルは選択する道具・思想を含めウルトラライト・ハイキングと相性が良く、普段から山に軽量装備で挑み、TIPSを駆使して楽しんでいる人なら気軽に実践することができるロード・山を問わずダイナミックな距離を短時間で移動できる魅力的なアクティビティです。
APIDURAはイギリス発、軽量で水に強いX-pacをメイン素材にし、丁寧な縫製とユニークなプラパーツの組み合わせが特徴の若いブランド。
HANDLEBAR PACK DRYは防水素材をフルシームで縫い上げた完全防水仕様で 通常のハンドルバーバッグのCompacサイズと同等の9Lのモデル。
頭をつかわないと沢山の荷物は入れられない大きさですが、逆にそこまで多くの荷物を入れられないことでガレ場でも荷物が揺れずハンドリングを邪魔しない、結果クイックに下りを楽しむことができるという軽快な動きを求めたい人におすすめのモデルです。
重量は実測で327gでXpacの通常バージョンの200gと比べると若干重くなっていますが
どのような天候でも荷物を濡れから守る点で大いに優位性があり、防水性能のためのUltradurable TPUという素材も分厚く耐久性の向上に一役買っています。
雨、雪。天候関係なくどんな時も安心して荷物を中に入れておける
難しく考えず装備をパッキングをしたいあなたにおすすめの全天候型モデルの登場です。
SPEC / 商品スペック
14L
14L : 350g
COLUMNコラム
僕はこのCOMPACTサイズが大好きでマウンテンバイクでよく使ってます。
普段はX-pacの通常バージョンの中で防水が必要なものだけ防水袋に入れてパッキングする派ですが、それでも大雨の中だと濡れてないかなーと不安になることもしばしば、どちらかというより軽さをとったパッキングなんですね。 でもこれならそんな心配はない。
ちょっと重くなるけど気にしなくていい範囲だしAPIDURA待望の防水モデル。待っていた人多いのでは?と思います。
writing / Chiyo