Lue × ULTRAHEAVY
Sierra Cap
使い込むほど味が出る特別なシェラカップ
シェラカップは自由の象徴だって。誰かが言ったって聞いた。
絶対ジョンミューアが言ったわけじゃないけれど ザックにぶら下げれば自分もいっぱしのバックパッカーを演じれるのは、まあ、確かだと思う。
真鍮にこだわったのは”迷ったら重い方”だから?
いや違う、それだけなら軽い方がいいかも… でもやっぱりLueの真鍮の使い込むほどよくなる雰囲気が好きだから。
真ん中にU.Hの刻印。これならシェラカップぐらいはちょっと重くてもいいんじゃないか。ULでもね。
一つ一つへら絞りで燕三条で作られる特別なシェラカップです。
Lueの小粋なハンドル部分の刻印が妙に嬉しいんです。
企画
■ULTRA HEAVY
スタイリストの石川顕氏、アートディレクターのジェリー鵜飼氏、アーティストの神山隆二の3人からなる 不仲説が流れる謎のユニット。
「迷ってるくらいならソファでも机でも山に持ってくりゃいい!」「When in Doubt,Go Heavy!(迷ったら重い方)」
そんな乱暴な物言いからのぞく、本質を知ってるからこそのセンスがたまらない。テーマはいつも刺激的。これは手強い連中だ。 さあみんな!ULの敵がやってきたぞ!
制作
■LUE
岡山県瀬戸内市で、真鍮を素材を中心にカトラリー・雑貨・アクセサリーを作る菊池流架のプロジェクト。
たたいたり切ったりと手で作るその作品は、ひとつひとつに表情を持っており。手に馴染んでくるLueの真鍮はその人の生活をあたたかいものにしてくれる。
SPEC / 商品スペック
サイズ
上部直径 : 11.5cm
容量
300ml
重量
73g
素材
真鍮
備考
濡れた状態が続くと錆が出る場合があります。
その場合は塩と酢を混ぜたもので磨いてください。
その場合は塩と酢を混ぜたもので磨いてください。
COLUMNコラム
U.Hと真鍮の相性というのはこれ以上ないほどに良いと思う。
使っていくほどに想いがこもる感じがまさに。
軽さならチタンだし、お米を煮るならアルミだろうな。
それが基本だけれどシェラカップだったら真鍮だって良い仕事。
ホットワインを温めたり、清流の丸みのある沢水をすくう時に。
writing / Chiyo