UNHALFDRAWING
Sweat Shorts
(ULTRAHEAVY 刺繍VER)
夏を乗り切るための
柔らかなミニマルショーツ
海千山千會の再生スウェットはショートスリーブとショートパンツです。もうチーム U.H(ULTRA HEAVY) のチームウェアと言ってもいいです。
テーマと言われりゃ「全てはパロディ」。パクリであろうとオマージュであろうとなんだろうと知らん。そんなに怒ってないし、馬鹿にしてないし、絶望的でもないしね。
なんとなくごまかして笑いましょう!という2022年のテーマで言うとU(N)H (UNHALFDRAWING) は U.H のパロディとも言えるかな!ウソですw刺繍したロゴデザインは神山隆二。
ULTRAHEAVY 石川顯
古着の服から特殊技術でポリエステル成分だけを抽出し、もう一度糸から作り直す。正真正銘 「服から服を作る」 を実践したリサイクルポリエステルを使ったこのスウェット生地は古着を二次使用するだけでなく、あなたが穴が開くまで着倒した後には再度またBRINGの回収BOX に持ちこんでもらうことで新たな生地として生まれ変わる循環の輪を作ることが可能だ。
ポリエステル100%なのにコットンと見間違う質感が魅力だが実際に吸水速乾性に優れるこのショーツは蒸し暑い夏でも気持ち良く汗ばむ肌を包んでくれる。
柔らかな質感はクーラーで冷えた室内では優しく裏毛がふんわり。やはり旅の服として、ポテンシャルが相当高い。フロントポケットをあえて廃し、軽く洗濯後の乾燥までの時間を短縮。洗濯後、2時間もあれば乾いてしまうスウェットショーツというのは梅雨明けから秋にかけての猛夏の相棒としてとても心強い。
ただ綿のものに似せているわけではない。流行りでただ、リサイクルを謳いたいわけでもない。やはりこの再生したポリエステルだからこその新たな魅力がこのショーツにもしっかり宿っているなと実感した。
UNHALFDRAWING 千代田高史
▲モデル身長 174cm 体重58kg Mサイズ着用
■ULTRA HEAVY/ウルトラヘビー
スタイリストの石川顕氏、アートディレクターのジェリー鵜飼氏、アーティストの神山隆二の3人からなる 「迷ってるくらいならソファでも机でも持ってくりゃいい!」「When in Doubt,Go Heavy!(迷ったら重い方)」 というキャッチフレーズを掲げる、謎めいたユニット。日本各地で精力的にイベントを開催する一方、山の遊びかたにも造詣が深くユニークなテーマはいつも刺激的。 名前から想像するように、当店とは犬猿の中ではない。
■UNHALFDRAWING
伝統と革新の間を私たちは生きている。 大自然の前に畏敬の念を禁じ得ないように 長い歴史の成せる業には圧倒されるばかりだ。 だが私たちは再生を繰り返し生きてゆく。 変わることを恐れずに。
SPEC / 商品スペック
サイズ | 股下(cm) | 裾幅(cm) | ウエストゴム上がり(cm) |
---|---|---|---|
M | 17 | 30 | 84 |
L | 21 | 32.5 | 88 |
■Navy
※サイズ選びの参考として
Mサイズ
(172cm/62kg 中肉中背)ジャストフィット
※サイズ感はあくまで目安となります。
※実際の着衣長は下図とサイズ表を参考にしてください。
※より詳細なサイズ感を知りたい方は、メール、TELにてお気軽にお問い合わせください。
COLUMNコラム
雨上がりの少し湿って少し低い温度の6月の夜に 試しに山をランニングする際に履いてみたことがあるのだけど ゆったりしたシルエット、かつ軽いので終始違和感なく履き通せてしまったので印象がガラッと変わり、ほぼ毎日生活の中で着ています。
東京より蒸した大阪の出張でもはこいつ。 ハンモックでキャンプする際もこいつで。 リラックスしたい時も、動く時も。 ほんとサイドポケットがない分軽いので、そこを魅力と感じてます。
writing / Chiyo