Trangia
2.5L Billy Kochel
山での食事を贅沢に!
仲間と囲える中型クッカーの名品
絶景を目の前にする食事ほど贅沢で幸せな瞬間はないと思いますが、その食事も仲間と共に味わうことで更に美味さが倍増するものです。
軽さに特化した小型のクッカーも魅力的ですが仲間、家族、パートナーの食事もまとめて作れてしまう大型のクッカーも一つ持っていおくと便利です。
トランギアの2.5ℓビリーコッヘルはアルミ素材なので熱伝導率が高く調理がしやすい2~4人がちょうど良い中型クッカー。
焚き火だと楽しくてついつい木をたくさん焚べてしまい火力が上がりがちですが、トランギアの品質を確かなものにしているノンスティック加工がこれまた使い勝手の良さを引き上げています。
焦げ付きを防ぎ、使用後の汚れ落としが格段に楽チン。
何より鍋の〆のおじやも最後まで焦げずに美味しく食べられるのが最高です。
吊り下げ式の大型鍋の選択肢がない中でこの使い勝手とスタッキングのしやすさは399gという重量を加味してもとても使いやすい。
持ち手は上部で固定されるので熱くなることもなく、水をすり切り近くまで汲んで沸かしても壊れない安心感。
同社のストームクッカーS ウルトラライト27-7 や ミニトランギアTR-28Tと組み合わせることで贅沢なクッカーセットを組むことも可能。
沢泊や雪山泊、様々なシチュエーションで10年以上に渡りガッツリ使えて信頼できる名品中の名品。是非軽さだけでないバリエーション豊かな登山で使ってみてください。
SPEC / 商品スペック
フタ：アルミ製（無垢）
ノンスティック加工や表面塗装をほどこしてある調理器具では、空焚き及び空焚きに近い状態になりうる調理方法はなさらないようお願いします。
空焚きは調理器具本体の温度を必要以上に上げ、ノンスティックコーティング面を痛め、剥離につながります。その温度は鍋の厚さにもよりますが一般的に260℃とされております。また400℃近くになると有毒ガスが発生することから、ノンスティックコーティングの製品の空焚きには注意喚起がなされています。 空焚きはコーティング面の剥離、破損につながるだけでなく、フライパンなどの表側に施してある塗装面の熱分解を誘発し、塗装はがれにつながります。
【空焚き】とは→鍋などに水を入れないで炊くこと。一部だけに食材があって、部分的な空焚き状態も同様です。
COLUMNコラム
ウルトラライトの食事って質素なイメージがありますが、最近雨やシチュエーションによってはMLGクルーとの山行でも食事がとにかく豪華でみんなこだわりも強くて面白い(笑)
しっかりご飯を食べることでカロリーも補給できて翌日のパフォーマンスに繋がるんですが、 何よりみんなで「旨い〜！」なんて共感しながら食べてる時間がすごく幸せで、不思議なもので気づけば疲れも飛んでます。
沢泊などでは焚き火をすることも多いのですが このコーティングされたアルミはほぼ無敵！です。
writing / Yamazaki
