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OMM LITE/BIKE参加後におすすめ。Ultra8ひとつで楽しむ、爺ヶ岳日帰りハイク。 2026-08-01

OMM LITE/BIKEが終わった翌日。
「せっかく白馬まで来たし、このまま帰るのはもったいない。」
そんな人は意外と多いのではないでしょうか。
あるいは、「パートナーがレースに出ている間、自分も山へ行きたい。」
そんな方にもおすすめなのが、柏原新道から登る爺ヶ岳。
昨年実際に歩いてみて、「イベントの前後にちょうどいい山」だと感じました。

なぜ爺ヶ岳なのか

北アルプスには魅力的な山がたくさんあります。
その中でも、イベント前後という限られた時間で歩くなら、爺ヶ岳は程よいバランスを持った山で
体力的にも無理がなく、それでいて「北アルプスを歩いた」という満足感はしっかり味わえます。
また、後立山連峰の南端に位置する爺ヶ岳(じいがたけ・2,670m)は、鎖場などもなく、比較的歩きやすい登山道と、のびやかな稜線歩きが魅力の山です。
柏原新道は北アルプスの入門コースとして知られ、稜線に出れば剱・立山や鹿島槍の大展望が広がります。

柏原新道〜爺ヶ岳

OMM LITE/BIKEの会場・白馬47から柏原新道登山口までは車で約45〜50分。

登山口周辺には無料駐車場もあり、満車の場合でも扇沢駅の駐車場から徒歩約15分で取り付けるのも魅力のひとつ
今回歩いたのは、柏原新道登山口から爺ヶ岳(南峰〜中峰)を往復する日帰りコースです。
距離は約15km、累積標高は約1,850m。

標準コースタイムは約11時間ですが、休憩を含めても健脚であれば7〜9時間ほどで歩く方も多く、OMM LITE/BIKEの翌日に楽しむ日帰り登山としても現実的なボリュームです。

「せっかく白馬まで来たなら、もう一日遊んで帰りたい」という方にもぴったりの立地です。
トイレは扇沢駅で済ませておくのがおすすめ。

登山道上には利用しやすい水場がないため、水はあらかじめ十分に携行しましょう。補給が必要な場合は、営業期間中であれば種池山荘で購入することもできます。

OMMのUltra8ひとつで十分だった理由

今回の山行で背負ったのは、Moonlight GearのUltra8。
松本は何故か1人だけTrail Fire vest 5L。笑

OMM LITE/BIKEの翌日ということもあり、「必要最低限の装備で、軽快に北アルプスを楽しむ。」そんなイメージでパッキングしました。昼過ぎには大阪へ出発したいので朝出てサクッと下山したかった。

持っていったのは、ウィンドシェルとレインウェア、水、行動食、そしてカメラ。
日帰りだからこそ、本当に必要なものだけを選び、荷物を軽くすることで歩くことそのものを楽しめます。

もちろん、北アルプスは天候の変化も早く、安全装備を省いていい山ではありません。
しかし、装備を厳選し、軽くまとめることで、体への負担は大きく変わります。

Ultra8は容量こそコンパクトですが、日帰り登山に必要な装備を無理なく収納でき、身体にしっかりフィットするため歩行中もストレスを感じません。レースやファストハイクだけでなく、車で天気のいいところを狙って「せっかくだから今日は北アルプスを歩いて帰ろう。」そんな遊び方にも、ちょうどいいサイズでした。
イベントを楽しみ、その翌日に歩く。そんな旅のスタイルだからこそ、Ultra8の魅力を改めて実感できた山行でした。

歩いて感じた、爺ヶ岳の魅力

実際に歩いてみて感じたのは、「気軽に北アルプスを満喫できる山」だということでした。
登山口から続く柏原新道はよく整備されており、危険箇所も少ないため、終始気持ちよく歩き続けられます。歩きやすい登山道だからこそ景色を楽しむ余裕があり、イベント翌日の疲れた身体にはちょうど良く

そして、森林限界を抜けて稜線へ飛び出した瞬間、目の前に現れる鹿島槍ヶ岳の存在感は圧巻。その景色を見た瞬間、何度見ても「オオーーーーッ」と自然と思えるほどの迫力があります。

今回の楽しみのひとつは、種池山荘で焼いたピザ。

大きな景色を眺めながらゆっくり食事をする時間も、レースを終えた翌日だからこそ味わえる贅沢。

山小屋で焼き上げるとは思えないほど本格的で、生地は香ばしく、熱々のまま提供されます。行動食を片手に歩くことが多い日帰り登山だからこそ、山の上でゆっくり温かい食事を味わう時間は、それだけで特別なご褒美になります。

レース翌日は「もう一度頑張る日」ではなく、「景色を眺めながら、ゆっくり遊ぶ日」。

とはいえ、歩き始めれば遊び心は全開。今回のメンバーは全員コースタイムの0.6ほどのペースで歩くスピードハイクになり、まっちゃんと中土さんは気づけば「どっちが先に着くか」のかけっこ状態(笑)。

歩いて、笑って、美味しいものを食べて帰る。そんな一日が過ごせるのも、このコースの魅力だと感じました。
OMM LITE/BIKEで走った翌日でも、「もうひと遊びしたい」。そんな気持ちにちょうど応えてくれる爺ヶ岳。

パートナーがレース中なら、自分は爺ヶ岳へ。

OMM LITE/BIKEは、出場する人だけのイベントではありません。
家族やパートナーと一緒に白馬・小谷を訪れる方も多いと思いますが、レース中は応援以外に何をしようか悩む方も少なくないはずです。

せっかく白馬にきたんだから、アルプス登っちゃいましょう!

レースの間は、自分も山を満喫する。

そしてゴールの時間に合わせて会場へ戻り、一緒に完走を喜び、会場の雰囲気を味わってお酒でも飲みながら音楽に揺られ一日の疲れを流す。

そんな過ごし方ができるのも、山に囲まれた白馬・小谷で開催されるOMM LITE/BIKEならではの魅力だと思います。

「応援に来たから待つ」のではなく、「一緒に山へ遊びに来た」という感覚で楽しめば、イベントそのものが、もっと思い出深い旅になるはずです。

下山後に立ち寄りたい白馬のおすすめスポット

※みんなのテンホウ大町店 タンタンメン+野菜炒めセット大盛り だったような

なんか松本グラビアになってるな笑

せっかく白馬まで来たのなら、山だけで帰るのは少しもったいない。
たっぷり歩いたあとは、美味しいご飯を食べて、温泉で汗を流し、最後に甘いものを食べる。そんな一日で締めくくると、山旅の満足度はぐっと高まります。

お腹を満たすなら「みんなのテンホウ大町店」

柏原新道登山口(長野県大町市)から一番近い「てんほー」は、車で約30分(約18km)の場所にあるテンホウ大町店です。大町市常盤にあります。下山のあとに立ち寄りやすい店舗です。
「みんなのテンホウ」は、長野県を発祥とし、県内を中心とする人気のローカル・ラーメンおよび餃子チェーンです。昭和31年に創業され、信州のソウルフードとして長年親しまれています。
「みんなのテンホウ」に行こうと言って嫌がる人はあまりいません。

参考URL:https://tenhoo.jp/


そしてこっそり教えたいお店「絵夢」

こちらも、どか食い、安すぎローカルショップ。気になる人は行くべし。
参考URL: https://maps.app.goo.gl/UBbyZycMdkzGJoB19?g_st=ic


疲れを癒すなら「白馬八方温泉」

歩いたあとの締めくくりは、やっぱり温泉。おすすめは 白馬八方温泉。アルカリ性の湯は肌当たりがやわらかく、登山で疲れた身体をゆっくりとほぐしてくれます。白馬を代表する日帰り温泉で、山旅の余韻に浸るにはぴったりです。

参考URL:https://maps.app.goo.gl/ssHgGhAVdR6Z7xSy5?g_st=ic

まとめ

OMM LITE/BIKEは、ただレースに参加して帰るだけでは少しもったいないイベントです。せっかく白馬・小谷という、日本有数のフィールドまで来たのなら、その土地をもう少しだけ味わってみる。翌日にひと山歩くだけで、イベントは「レース」から「旅」へと変わります。

今回ご紹介した爺ヶ岳は、そんな遊び方にぴったりの山でした。アクセスが良く、日帰りで北アルプスらしい景色を存分に楽しめる。Ultra8ひとつで軽快に歩き、美味しいものを食べて、温泉に浸かって帰る。そんな一日が、思っていた以上に贅沢な時間でした。

提案したいのは、「レースに勝つこと」だけではありません。レースは、山へ遊びに来る理由のひとつ。

イベントをきっかけに知らない山を歩き、新しい景色に出会い、その土地を楽しむ。そんな寄り道こそ、山遊びの面白さだと思っています。

来年OMM LITE/BIKEに参加される方は、ぜひ予定をもう一日だけ延ばしてみてください。

きっと白馬・小谷というフィールドが、レースの思い出だけでは終わらない、特別な場所になるはずですよ。