NEMO
TENSOR™ EXTREME CONDITIONS
軽さ、断熱性、コンパクトさ
厳冬期を支えるマットの決定版
NEMOの最軽量トレイルマットモデルであるTENSOR (テンサー) シリーズが2024年より大幅にアップデートされ、さらに魅力的に進化しました!
このTENSOR™ EXTREME CONDITIONSの魅力は驚異的な「重量比断熱性」と「コンパクト」さ。
これまで装備面での不安から厳冬期の雪山へのチャレンジを踏み止まっていた人たちの背中を大きく押してくれるアイテム。
◾️革新的かつ驚異的な重量比断熱性
R値8.5という暖かさにも関わらずレギュラーサイズで472gという驚異的な軽さ!
2024年現在、市場に存在するR値7以上の代表的なエアマットは以下の3つ。
・Exped Dura 8R:R値7.8、970g
・Therm-a-Rest NeoAir® XTherm TM NXT:R値7.3、439g
・Exped Versa 7R:R値7.1、650g
こうして比較してみるとグラムあたりのR値、つまり、「重さに対する暖かさ」が飛び抜けてすごいのです。
その秘密は、ユニークな形状のトラスを採用したApex™バッフルデザイン。パッド内部には過去最高の4層のサーマルミラー(断熱フィルム)が重なることなく均等に吊り下げられています。断熱性を最大限に高めるために綿密に計算されたフィルムの位置と枚数により驚異的な暖かさを実現!
◾️驚異的なコンパクトさ
厳冬期のエアマットは嵩張る…そんなイメージをお持ちの方が多いはず。
ですが、このTENSOR™ EXTREME CONDITIONSは、収納サイズはマミー型で「25.5×φ10㎝」というコンパクトさ。
この収納サイズは、同じTENSOR (テンサー) シリーズ で、R値5.4の「TENSOR™ ALL SEASON(重さ:400g)」と同じサイズ。
重さは72gしか変わらず、R値は+3.1の断熱性。素晴らしくないですか?
厳冬期の寒さに不安を感じている人は迷わずこのTENSOR™ EXTREME CONDITIONSでしょう。
さらにR値はあくまで地面からの冷気を断熱する「断熱力」を評価する数値。R値が高いからといってマットが発熱するわけではないので、厳冬期の山以外だと暑くなるわけじゃありません。この重量、コンパクトさであれば厳冬期以外の山やキャンプで、寒さに不安があるときに持っていっても邪魔になりませんよ。
◾️魅力的なWideモデル
またテンサーの魅力はWideモデル!
雪上だと幅64cmの悠々なサイズ(通常盤よりも13cm幅広!)は腕が落ちたり、寝返りをうっても滑り落ちる心配ないので安心。寝てみると自然と肘や足を広げられる自由さを感じられリラックスできますよ。
軽さ優先であれば472gのRegular Mummy、寝心地優先であれば625gのRegular Wide とぜひ自身の使い方で購入を検討してみてください。
また名品のエア封入ポンプが付属のため時間をかけず簡単にマットをパンパンの状態にできる Vortex Pump Sackが付属。体が冷えて空気を何回も封入するのが面倒な時もこのサックがあれば簡単に短時間でパッドを膨らますことができます。
厳冬期のための装備の軽量化、コンパクト化という枠には収まらない、エアマットの新時代を象徴するアイテムになること間違いなし!
このエアマットがあなたの新たな冒険の扉を開いてくれる魔法の絨毯になりますよ。
SPEC / 商品スペック
収納サイズ/ 25.5cm×Φ10
ボトム:40D ナイロン(bluesign®認証)
収納サイズ/ 27cm×Φ11
ボトム:40D ナイロン(bluesign®認証)
COLUMNコラム
厳冬期の雪山での雪中泊はずっと憧れでした。
だけど、今までは嵩張る厳冬期用のマットをパッキングできるバックパックを持っていなかった。
エアマットもバックパックも両方は買えない…
そんな時に手持ちのバックパックにパッキングできるコンパクトな厳冬期用のエアマットに出会いました。この出会いが僕の雪中泊の扉を開いてくれました。
買いやすい値段も含めこのTENSOR™ EXTREME CONDITIONSもきっとあなたの憧れを叶えるために大きな一歩となるアイテムになりますよ。
writing / Nakatsuchi