Esbit
Titanium Stove
手軽に固形燃料が楽しめる
13gのゴトク一体型ストーブ
軽く、コンパクトで、途中消化可能。
いつでも火種になる固形燃料は魅力的な選択肢です。
しかし、今までの日本のアウトドア市場では固形燃料=非常用の火種として扱われる事が多く マニアックな印象が先行して使用する人はあまり多くなかったアイテムでした。
そんな硬派な固形燃料シーンにライトユーザーが集まるきっかけとなった伝説的名品がこのTitanium Stove。
蜘蛛のような特徴的なフォルムとは裏腹にだれにでも気軽に固形燃料が楽しめるのが大きな特徴です。
いつでもどこでもゴトクを広げれば小さなコンロとして活躍し、クッカーの中に入れても邪魔にならない、ポケットにしまうことすれできるコンパクトさと軽さは大きな魅力です。
BPLでしか買えなかった時代、wing stoveと呼ばれていた頃からはすでに5年程の年月が経っていますが今なお愛用者が多い”UL殿堂入りギア”です。
一日4gの固形燃料を2個=8gで600ccを沸騰、など事前に計算しておけば 合計日程の重量、アルコールストーブとの使い分けが見えてきます。
これはクッカーの軽量化だけではなく、旅の気分によって選んでいきたい魅力的なポイント。
クッカーシステムを悩んでこそULハイキングの醍醐味なのではないでしょうか。
SPEC / 商品スペック
COLUMNコラム
この小さなクッカーセットだけで4日も山にいたんだな~ としみじみ感じることができるのが固形燃料を使ったハイキングのいいところ。
アルコール燃料だと一回の料理につかう容量が計りにくかったりするので、きっちり一日3個まで、など計算がしやすいのがものぐさな自分としては好きな所だったりします。
未だにコンパクトに軽くお湯を沸かしたい!というときには
このストーブを持ち出しています。
writing / Chiyo