Hyperlite Mountain Gear
DAYBREAK 22
街でも山でも使い易く
二面性を楽しむデイパック
2009年アメリカ東海岸の最北部で誕生したブランド、HYPERLITE MOUNTAIN GEARは 1990年代のウルトラライトの思想を軸に”頑丈さ”をプラス。ハイキングだけでなくクライミング、MTBなどハードなアクティビティにも対応する新しいスタイルでのULスタイルを発信し続ける、今なお進化し続けるメーカー。
DAYBREAKは"夜明け"という意味で、街でも山でも24時間どんな時も使えるコンセプトで開発されたバックパック。長年多くのハイカーから支持され、ナショナルジオグラフィック2016のギア・オブザイヤーに輝くなど、HMGのデイパックを象徴するアイテムがアップデート!
今回のアップデートで、より使いやすく、より遊びの幅が広がる、まさに"新しい夜明け"を迎えるバックパックに生まれ変わりました。
◾️より軽くなって容量もアップ!
容量17Lで580gだった前モデルから容量が22Lと増えたにも関わらず、パックパック本体の重量が514gとより軽くなりました。
デイハイクで荷物が少なくても型崩れを気にせず使えて、2日間の冒険的なスピードハイクにより積極的にチャレンジしやすい容量になりました。
また13インチまでの対応だったPCスリーブは17インチまで収納可能に!より街での普段使いの幅も広がりました。
◾️より背負いやすく
ショルダーハーネスは首周りの自然なカーブに合わせて形状を調整され、背面パッドのクッション性が向上したことでより快適に背負えるようになりました。
またショルダーハーネスのデイジーチェーンのステッチも増えたので、チェストストラップをより細かく調整してフィット感を高めることができるようになりました。
◾️収納性の向上
メインのガバッと開くダブルジッパーのパネルローディングのデザインはそのままに、取り外し可能なジップポケットが追加されて使うシーンに合わせてパッキングを調整できるようになりました。
またフロントに止水ジップポケットが追加されたことで、すぐに取り出したいアイテムを雨風から守りながらも素早くアクセスできるようになりました。
フロントとサイドポケットはストレッチメッシュポケットにアップデートされたことで、よりスリムな見た目になり、ギアも落ちにくくなったので新幹線や飛行機の機内ラゲッジスペースで荷物がこぼれたりする心配がなくとても良いです。
フロントのショックコードにはフックのプラパーツが追加されジャケットや靴などの取付がより簡単にスピーディに固定できるようになりました。
またフロントのメッシュポケットの下部にはぱっと見では気付かない薄型のデイジーチェーンが配置されており、バックパックのボトムのループを使えばクローズドセルなどのギアも簡単に固定できます。
ヒップベルトはよりシンプルに、そして取り外しが可能になり、街と山での使い分けがしやすくなりました。
例えば仕事終わりに山に向かい、山で寝てから出社するようなエクストリームな挑戦も難なくこなしてくれる二面性がDAYBREAKの唯一無二の魅力につながっている。
街か、山か? ではなくて、その境界を軽々と飛び越えさせてくれるバックパック。
あなたはどう使いますか?
SPEC / 商品スペック
外部ボリューム : 4.5L
■Black : 605g
インサイドポケット : 23g
ウエストベルト : 40g
身幅:27.9cm
■Black : Dyneema® Composite Hybrid 5.9 , Dyneema® Stretch Mesh
■Black
COLUMNコラム
ノートPCが中で暴れずに収納できるので日常使いにめちゃくちゃ重宝していたDAYBREAKがより使いやすくなってうれしい!
特にフロントとサイドがメッシュポケットになり、入れたものが落ちにくくなったので、よりアクティブに山で遊べて、新幹線、飛行機での旅がより快適になりました。
22Lに容量が増えたことでテン泊装備により挑戦しやすくなったので、是非一度、このバックパックを使って低山UL装備テン泊にチャレンジしてみてください。 楽しいですよ。
writing / Nakatsuchi