Bushbuddy

Bushbuddy / Mini Camp Stove & Mini Pot Set

Bushbuddy01

Bushbuddy / Mini Camp Stove & Mini Pot Set
Bushbuddy / Mini Camp Stove & Mini Pot Set
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Bushbuddy / Mini Camp Stove & Mini Pot Set
Bushbuddy / Mini Camp Stove & Mini Pot Set
Bushbuddy / Mini Camp Stove & Mini Pot Set
Bushbuddy / Mini Camp Stove & Mini Pot Set
Bushbuddy / Mini Camp Stove & Mini Pot Set
Bushbuddy / Mini Camp Stove & Mini Pot Set
Bushbuddy / Mini Camp Stove & Mini Pot Set
Bushbuddy / Mini Camp Stove & Mini Pot Set
Bushbuddy / Mini Camp Stove & Mini Pot Set
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Bushbuddy / Mini Camp Stove & Mini Pot Set

Bushbuddy

Bushbuddy / Mini Camp Stove & Mini Pot Set

Bushbuddy01

¥24,200 (税込)

Bushbuddy Stovez 
NEW Bushbuddy Mini With Titanium Pot

驚きの燃焼力で燃え続ける
小ささだけじゃない実力派

Bushbuddy Stovez は 1999年にカナダのFritz Handel 氏が立ち上げたUL界の伝説的ブランド。Fritz Handel氏は2重円筒形状(ダブルウォール)を考案し現在のストーブの形を完成させ、クラフトマンシップによる精巧な技術で一つ一つ芸術品のようなストーブを生み出した人物です。

その後弟子のJeff TinkerがNomadic Stoveという名で極薄のステンレス板で作るブランドをスタート。2016年にBushbuddyの名を継承し現在のBushbuddyの運営に。現在もアラスカの森の中にある工房で一つ一つ職人技の溶着技術で作られています。

このNEW Bushbuddy Mini は開発コード”trekmate/トレックメイト”としてJeffが長い間温めてきた企画。特許を上手く使えなかったBushbuddyを模倣してきたブランドに”チェックメイト”を突きつけたいという熱い思いからはじまったアイテムです。

結果このMiniは軽さ、燃焼力、コンパクトさ
その全てにおいて素晴らしいクオリティで実現しています。

・軽さ
NEW Bushbuddy Mini は実測138g。二時燃焼を実現するストーブの中では圧倒的に軽く
他社のSOLOSTOVE LITE(255g) や現在のTRECKER(ULTRA は生産終了)よりも30g程軽く仕上げています。

燃焼力
二時燃焼ストーブとは薪を燃やしたときに自然に出る排気と、外壁の吸気口から新鮮な空気が入ることで(燃焼室の輻射熱で)予熱された空気とが混ざり合い気流が生まれ、上部の穴で残った煙を燃やす構造を言います。少ない薪でより効率よく長く燃焼させることができるだけでなく多少濡れたり、湿った薪でも炎が安定する特徴があります。このBushbuddy Miniの特徴はコンパクトなサイズの欠点を補うため下部の遮断板も排除したところにあります。火力を上げたい際に枝で底面の穴を少し持ち上げるだけ底面全体からいつでも新鮮な空気が大幅に取り込まれ、盛大に火力をブーストさせることができます。

これは今までのトレッカーにも無い性能で灰が底面に溜まらず落ちてくれるのでそれこそ夜の間ずっと煙を出さずに枝を燃やし続けることができるのが驚き。実際に遮断版が付いている試作品もテストしましたがこのサイズのストーブだと結局遮断板も熱くなり手で持つことはできないし落ちる小さな火種は付属のカーボンフェルトを敷いて対策をしてもらえればむしろ地面へのダメージ軽減できると我々も意見を出しました。

小ささ(スタッキング)
コンパクトさを語る際にストーブはクッカーとの組み合わせは切っても切れません。
今回は実測114gのMini がすっぽり収まるサイズの800mlのチタン鍋が付属。
トークスよりもハンドルは長めの設計となり焚き火にかけても取り出す際は安心です。また蓋が少しだけ浮いてはしまいますが(カチッとハマりません)驚くことにEVERNEW Ti 600平型に収まるサイズに仕上がっているところもソロクッカーとしての使い勝手に繋がっていると感じます。MLG的にはより収納にコンパクトさを!という方におすすめしたい組み合わせです。


このMiniは上部の五徳部分がステンレス、下の炉内がチタン製なのですが分厚いチタン板を採用していて蓄熱だけでなくかなり強固に作られています。踏んでも凹まないほどの強さは10年20年と使い続けられる信頼を感じることができるはず。

そしてやはり五徳部分などは細かく見てみると細部にまでこだわった精巧な作りはまさに芸術品。一つ一つに魂が宿っていて大量生産のブランドとは全く違う作りに嬉しくなるはずです。今でもアラスカの小屋で手仕事で作られていて安易な方法をとらず、自らの使命と自負するほどのものづくりの信念に敬意を表します。

暗闇の中、小さな炎を静かに育てる特別な時間をいつまでも続けられる一人のための小さなクッカーセットです。ぜひお楽しみください。


▲【ギアレビュー】Bushbuddy / Mini Camp Stove(二次燃焼)ネイチャーストーブ



SPEC / 商品スペック

Bushbuddy Mini
 
サイズ
直径10.8cm × 高さ7.6cm
重量
138g(実測値)
※ハンドメイド品のため、ストーブごとに重量が若干異なります。
素材
ステンレススチール、チタン
備考
Handcrafted in Alaska

Bushbuddy Mini Titanium Pot
 
容量
800ml
サイズ
直径11.7cm × 高さ8cm
重量
114g(実測値)
素材
チタン
備考
メッシュスタッフサック付属
 
 

COLUMNコラム

2006年、BackPackingLightのRyan Jodanがアラスカの長期トリップで使ったことで一躍シーンに名を轟かせたBushbuddyStoveのTreckerUltra。それから16年。 このMiniはJeffがNomadic Stove時代に試作を2014年に我々に送ってきたものがベースになっています。

ぶっちゃけ言うとパクリのSOLOSTOVEにチェックメイトを突きつけたい!!と言う情熱な訳なんですが笑 やはり小ささゆえ火力の部分が課題で、8年越しに出来上がったのがこのMiniなんですよね。 当時のアイテムと比較しても剛性、火力バランス、下部の遮断板を排除し火力をアップさせたり、軽量化された点は格段と向上し見事な一点と仕上がっていると思います。

熱くて不器用なJeffさんなんですが僕は大好きで 彼のものづくりの姿勢、オフグリッドな生活(マジで自給自足してます)を サポートしながらこれからも共に進化していきたいと思ってます。

writing / Chiyo

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