Zpacks
Carbon Fiber Trekking Pole
汎用性の高さが魅力
ハイカーのためのカーボンポール
ZpakcsのCarbon Fiber Trekking Poleは、トレッキングポールを初めて使うけどどれを選べばいいかわからない方や、今まで色々試したけどイマイチしっくりこなかった方にオススメしたい汎用性の高さが魅力な軽くてタフなカーボン製のトレッキングポールです。
■軽さと耐久性のバランスの良さ
トレッキングポールを買うときにまず悩むのがアルミとカーボンどちらにするのか?という二択。強さを取るならアルミ、軽さを取るならカーボン、そんなイメージがあると思います。
このCarbon Fiber Trekking Poleのシャフトは100%カーボンファイバー製ですが適度な柔軟性があり、軽さと強度のバランスが素晴らしく、アメリカのロングトレイルを歩き通した数多くのULハイカーからの信頼を得ています。
■抜群の使い勝手の良さ
トレッキングポールの良し悪しは、軽さや耐久性だけではなく、使い勝手の良さも重要なポイントです。グリップの握り心地、振り感、平地や登り、下りでの長さ調整しやすさが、長い距離を歩くときの腕への負担が変わります。
調整は手袋をしたままでも簡単にできるフリックロック式。さらに、エクステンショングリップがあるので急な登りを歩くときにわざわざポールを短くしなくても、一時的に短く持ち変えることができるため、腕への負担が軽減されます。
グリップは人間工学に基づいてデザインされているため幅広い手の大きさに対応。また、「フォームハンドル(205g)」と「コルクハンドル(217g)」を選べるのも嬉しいポイント。どちらも手汗かいたりしても握り心地は快適ですが、より軽さを求めるならフォームハンドル、肌触りの良さを求めるならコルクハンドルがオススメです。
■幅広いシェルター設営に適した長さ
ポールの長さが、収納時は62cm、メモリの【STOP】のラインまでの最大の長さは137cm、シェルター設営時は最大142cmまで伸ばすことができるため、ポール一本で幅広いシェルターを設営することができます。
シェルターの設営にあと数cm足りないからポールブースターが必要… この長さがあれば、ほとんどのシェルターでそんなストレスから解放されます。
トレッキングポールを使って歩くことは、二足歩行から四足歩行に変わること、車で例えると、二駆と四駆。足の負担軽減はもちろん、推進力を上げたい人にもポールを積極的に使って歩くことをオススメします。
初めての人にも、今まで使ったことがある人にもオススメの軽くてタフな汎用性の高いトレッキングポールです。
一本単位で買えるのも嬉しいポイントです。
SPEC / 商品スペック
最小長 : 62cm
Cork Grip : 217g
COLUMNコラム
シェルターを設営するときに、持っているポールの長さがあと少し足りない。だけど、ポールブースターを持って行くのは面倒臭いし失くしそう…
やっとポールだけでほとんどの1〜2人用のシェルターを設営できるトレッキングポールに出会えました。
フォームハンドルとコルクハンドル、どちらにするか悩む時間も楽しかったですが自分はコルクハンドルにしました!
writing / Nakatsuchi