Hyperlite Mountain Gear
ULTRALIGHT TENT STAKE
軽さと信頼性を併せ持つ
アルミペグ
HMGのUltralight Tent Stakeは、7075-T9アルミニウムを使用したストレートタイプのペグ。全長20cm、直径約9mmの太めのシャフトを採用し、軽さと保持力のバランスに優れた一本です。
重量は1本11g。
最軽量ではありませんが、15cm前後のペグが10g前後であることを考えれば決して重くはなく、長さ20cmが生み出す保持力は、数字以上の安心感があります。
ULハイキングでは軽さを優先して、細いピンタイプや短いペグを使うことも多いですが、実際の山では「軽いけれど抜けてしまう」という場面に出会うこともあります。これはタープやワンポールシェルターでは致命的な問題になることも。
たとえば、森のテントサイト。腐葉土が厚く、ふかふかした地面ではペグは簡単に入るものの、夜の風やテンションの変化で少しずつ抜けてきてしまうことがあります。また河原の砂混じりの地面でも、地面には入るのにうまく効かず、固定力が弱いということも。そして、風を遮るものがないアルプスの稜線上。そんな場面で頼りになるのがこのペグです。
20cmという長さと太めのシャフト径によって、地中のより深い層までペグが入り込み、地面をしっかり捉えます。特にタープやシェルターなど、ガイラインに強いテンションがかかる設営ではこの安心感が大きな差になります。
ペグは「軽さ」だけでなく、地面との相性で使い分けるギア。さまざまな形状のペグを組み合わせて持つことで、野営地のコンディションに柔軟に対応できます。
15〜16cm前後のペグに+5cm長い20cmのUltralight Tent Stakeが加わることで、柔らかい地面やテンションが強くかかるポイントなど、より確実な固定が必要になるシーンで安心してテントやタープを設営することができます。
タープやワンポールシェルターでの冒険を提案するHMGらしい一本。
タープやワンポールシェルターで軽量化しつつ、地面の状況や風の影響を考えて、バックパックに数本追加しておくと頼りになりますよ。
SPEC / 商品スペック
直径 : 0.9cm
COLUMNコラム
僕は形や長さが違うものを数本、組み合わせて使っています。
野営地にいくまではどんなコンディションか不明なので多くのバリエーションに対応できるようにしています。 たった一本のペグですが、使う時はもちろん、組み合わせ・収納・運搬、そして安心感まで。考えるととても面白い存在です。
このペグを仲間に入れると強力なペグユニットが完成しますよ!
writing / Yokoyama