MEGANEROCK
KOREMO Type 3&4
軽く、柔らかく、折りたたまない。
コレもKOREMO。
凹凸もなく、強度を犠牲にしない、4箇所が可動する独自構造。
手のひらサイズまで小さく折りたためて、ザックのサイドポケットにも気軽に放り込める。
誰も見たことのないサングラス。それがKOREMOだった。
しかし、今回のNEW KOREMOは折りたためない。
KOREMOなのにKOREMOの最大のギミックを捨てた姿が、type 3とtype 4。
新型KOREMOを開発する中で、「そもそも、コンパクトにこだわる必要性ってどこから生まれたんだろう?」と雨田氏。
コンパクトになるからKOREMO?いいや、別にコンパクトにならなくてもいいじゃん!という新たな境地。
そう、コレもKOREMOなのです。
新型は、type 3とtype 4。
見た目のキャラクターが全然違う2種類です。
◾️TYPE 3
存在感のある大型のスクエア型。
四角いけどカチッとしすぎず、どこか70〜80年代っぽい無骨さもある。
アウトドアシーンで掛けると、急に文化的な空気をまとい、ヨーロッパのちょっと変わった学者が掛けていそうな趣すら感じます。
クラシックなのに、どこか現代的。デカくて四角くて、ちょっと個性的。
この絶妙なバランス感がtype 3の面白さです。
◾️TYPE 4
対してこちらは、小ぶりで丸みのあるシルエット。
ちょっと品がよくて、サングラス自体の主張も控えめ。
主役を他に譲ってくれるような一本です。
少しクセのあるtype 3に対して、街にも山にも、服装にもシチュエーションにもスッと溶け込む。
このバランス感はtype 4ならではですね。
そして面白いのが、この見た目でどちらもナイロン樹脂製ということ。
クラシックな見た目だけど、中身は完全にスポーツサングラス。
大型のフレームでありながら重量はわずか25g(Type3)と22g(Type4)。とにかく軽く、グニャッとしなるほど柔らかい。
ノーズと耳元にはグリップも備わっていて、汗をかくようなシーンでもズレ落ちにくい仕様です。
軽いからこその、まるでかけていないような掛け心地。
そこに雨田氏らしい、ちょっとクセのあるファッションとしての存在感が同居しています。
ファッションなんだけど、テクニカル。
テクニカルなんだけど、ファッション。
どちらかに寄せるんじゃなくて、その境目を曖昧にしてしまったようなサングラスがKOREMOのtype 3とtype 4。
メガネ拭きがそのままケースになるという、潔いアイデアも雨田氏らしい。
山から街のランニング、旅行まで。
シチュエーションを選ばず、どこへでも気軽に持っていける。
折りたためなくなったことで、むしろKOREMOというサングラスの自由度が広がった。
そんなNEW KOREMOの誕生です。
SPEC / 商品スペック
Type3
フロント : 14cm
サイド : 15cm
ブリッジ : 2cm
レンズ : 縦6cm × 横5cm
ケース : 10g
フレーム : ナイロン
■Black
・レンズカラーは以下の通りです。
■DEMI→ブラウン
■Black→グレー
ブラウン15%
グレー : 34%
※直射日光に当たるところや炎天下の車の中に放置しますとレンズの破損やフレームの変形につながりますのでご注意ください。
Type4
フロント : 13.6cm
サイド : 15cm
ブリッジ : 2.2cm
レンズ : 縦5.1cm × 横4.3cm
ケース : 10g
フレーム : ナイロン
■Black
・レンズカラーは以下の通りです。
■DEMI→グリーン
■Black→グレー
ブラウン15%
グレー : 34%
※直射日光に当たるところや炎天下の車の中に放置しますとレンズの破損やフレームの変形につながりますのでご注意ください。
COLUMNコラム
一昨年にMEGANEROCKのアトリエに遊びに行った時に、雨田さんが興奮気味に見せてくれたのが今回のtype 3でした。
「何これ!!」
思わず声をあげてしまうほど驚いたのは今でも覚えてます。
メガネロック好きとしては、KOREMOは折りたためてミニマムになるというイメージでしたが、そこにあったのは僕の知ってるKOREMOではなかったんです。
動揺してる僕に対して、
「決して、折りたためるものがKOREMOってわけじゃないからね。別に型にハマる必要なんてないんじゃないかな!」なんて話す雨田さん。
一度「これだ」という形ができると、いつの間にかそれが正解になってそこから外れにくくなる。
どうしてもそんな“型”にハマってしまうのが、人間の癖なのかもしれません。
そんな固定概念の殻を破り、“型”から解き放たれた姿がtype 3とtype 4なのです。
writing / Yamazaki