NEMO
ECLIPSE™ ALL-SEASON
NEMO史上最圧!
快眠のための10cm厚オールシーズンエアマット
テント泊では軽さが重要な一方、翌日も行動を続けるためには、山でしっかり眠ることも大切です。NEMOのECLIPSE ALL-SEASONは、そんな睡眠時の快適性を優先する人のためのエアマット。
約10cmというNEMOのエアマット史上最も厚いクッションとR値6.2を備えながら、460gという重量に仕上げたところがさすがのNEMO。
さらに、特徴的なのは単なる厚さ以上の、「しなやかで安定した寝心地」です。
■跳ねを抑えた、安定感のある寝心地
NEMOの定番TENSOR ALL-SEASONは、9cmの厚みとR値5.4を備えながら軽量性にも優れたバランス型のエアマット。ECLIPSEはそこからさらに快適性を追求したエアマットという位置付け。その快適な至福の寝心地の秘密は、単純に1cm厚くするだけではなく、身体を安定させる構造を考え抜かれています。
内部に配置されたSpaceframe™ Nova Baffleは、低伸縮のトラス構造によってエアマット特有の「跳ね」を抑えながら、快眠のために不可欠な安定感と荷重分散を実現。さらに緩やかにカーブした形状によって、身体が自然とパッド中央に収まりやすく設計されています。
■10cmの厚みが生む、調整幅と快適性
ECLIPSEにはLaylow™マイクロアジャスト・バルブが採用され、横になったまま細かな空気圧の調整が可能です。
10cmの厚みがあることで、空気を少し抜いて柔らかくしても底付きしにくく、身体が少し沈む程度まで好みに合わせて寝心地を調整できます。
また、地面に多少の起伏がある場所でも、その厚みと身体を安定させる構造によって、地面の凹凸を気にせず快眠できることができます。
内部には2層のThermal Mirror™を採用。R値6.2の断熱性を確保しながら、寝返り時のカサカサとした音も抑えてくれます。TENSORより1cm増した厚みが、寝心地の調整幅と快適性の両方につながっています。
■TENSORとの差は30g、あるいは60g
ECLIPSEのRegularは460g、Regular Wideは560gTENSOR ALL-SEASONはRegular Mummyが400g、Regular Wideが530gです。
重量差はRegularで60g、Regular Wideでは30g。その差で、厚みは9cmから10cmへ、R値は5.4から6.2へと向上します。
さらにECLIPSEはトップ、ボトムともに40Dナイロンを使用し、Spaceframe™ Nova Baffleによる安定性も加わります。収納性や軽量性を優先するならTENSOR。一方、30〜60gを追加して睡眠時の快適性や安定感を高めたいのであれば、ECLIPSEという選択肢があります。軽さだけでなく、山で過ごす時間全体を考えて選べる2つのモデルです。
■RegularとRegular Wide
ECLIPSE ALL-SEASONは、51×183cmのRegularと64×183cmのRegular Wideの2サイズ。
特徴的なのは、Regularもマミー型ではなく長方形のスクエア形状になっていること。足元まで幅を残しているため、Regularでも寝床の面積を確保しやすく、ECLIPSEらしい身体を受け止める寝心地をしっかり得られますよ。
軽さや収納性とのバランスを優先するなら460gのRegular。寝返りや腕の置き場まで、よりゆとりを求めるなら560gのRegular Wide。
軽さだけでなく、「どのように眠りたいか」からサイズを選べるエアマットの登場です!
SPEC / 商品スペック
収納サイズ/ 24×φ12㎝
ボトム:40D ナイロン
サーマルミラー x 2枚
収納サイズ/27×φ12㎝
ボトム:40D ナイロン
サーマルミラー x 2枚
COLUMNコラム
今回ECLIPSEを使っていて面白かったのは、寝る前のひと手間でした。
空気をしっかり入れて、一度寝てみる。「ちょっと硬いな」と思ったら、Laylow™マイクロアジャスト・バルブから少し抜く。もう一度寝て、「もう少し柔らかくてもいいかも」と、また少し調整する。
10cmの厚みがあるからこそ、自分が気持ちいいと感じるところまで寝心地を探しやすい。地面の硬さや気温、寝袋、その日の疲れ具合によって、きっと正解も少しずつ変わります。歩くルートや装備を考えるのと同じように、その日のフィールドに合わせて寝床を整えていくECLIPSEは、眠るまでの準備そのものをちょっとした山遊びに変えてくれるマットです。
そしてECLIPSEという言葉は、日食や月食を意味します。光を遮り、覆い隠す。地面の硬さや冷え、跳ねや音。
眠りを邪魔するものの影を少しずつ薄くして、寝られない状況をそっと覆い隠してくれる。
使ってみると、この名前の意味まで腑に落ちる気がしますね!
writing / Yokoyama