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DURSTON
X-mid1
抜群に快適な居住性能を誇る
2020年代を代表する名品シェルター
DURSTONはカナダはブリティッシュコロンビア州の雄大な自然の中にあるゴールデンで2018年に創業したメーカー。ファウンダーのDAN DURSTONはロングトレイルハイカーでありつつオリジナルルートでのFKT記録を狙い続けるプレイヤー。
TARPTENT以来の衝撃として独自のシェルター構造に定評があり本当に革新的なものしか世に出さない姿勢に2020年代、UL界で唯一の地位を獲得した実力派です。
X-midは同社の名を世の中に知らしめた名品。ULのDNAを持ちながらダブルウォールで最小4本で済むペグ、活動領域に干渉しないポール配置デザインなど..
長い期間使えば使うほどその使い勝手の良さに惚れる素晴らしいシェルター。長い遠征や悪天候こそ頼りになるシェルターです。
▪️-独自のジオメトリ- 高い居住性能と耐風性
X-mid1のインナーフロアはユニークな平行四角形。幅84cmに長さ2.3mとザックを中に入れても悠々と使えバスタブがしっかりと立ち上がります。
中に入って驚くその空間の広さの秘密は119cmの地上高のポールをフロアの外に対角で配置されることで生まれます。内部のループに紐を通せば濡れたものも悠々と干せますし、ポールの頂点からガイラインを左右に広げるように角度をつけて落とすペグ位置により風にとても強い構造を作り上げます。前室をピッタリと設営したい場合は6本のペグが必要になりますがベースの宿としての最小限ペグ数は驚きの4本というのは前代未聞の設計。少ない箇所でベースが強固に立ち上がるのはアルプスなど稜線での使用でも安心です。
▪️軽さと建てやすさ、安心感をもたらす独自素材
全体に使われているシリコンでコーティングされたポリエステルの素材は独自開発素材ですが厚さのバランスが最高。MLG的にはグランドシートを使わなくてもOK認定。同社のハイエンドモデルX-midproなどに比べてとても建てやすく小さく収納できる点で有能。素材はよく伸びてサラッとしており誰でも簡単に設営可能。水をよく弾くのでインナーフロアも雨に強く安心です。
▪️インナー抜きフライのみで設営可能。想像力を掻き立てるSUL仕様に。
フライのみで435g。床なしシェルターとして設営の場合は2人が横になれます。それぞれのバックパックや靴も悠々と置けそれぞれが専用のドアを持つのでストレスなく野営が可能。
フライがしっかりと地面近くまでくるように4シーズン用にデザインされているのでOMM本線用はもちろん冬季シェルターとしてもビビィなしで二人が過ごせる空間として素晴らしい選択肢になりますよ。
▪️前後ドアがもたらす独自性、爽快な風通りのよさ
通常の一人用のテントだと左右にドアがないデザインが多いのですがX-mid1は贅沢に二つのドアが。これにより蒸し暑い時期、シェルター内に風が通り、蚊や虫をシャットアウトしながらタープで寝ているかのような開放感を味わえるのは唯一無二。
これで720gに全体重量を抑えているのはとても驚き!また右のドアでどろどろの靴で出入り口、左ドアで調理、など外で行いたい空間をセパレートできる点も素晴らしくこういった点もこのシェルター独自の満足感につながっています。
MoonlightgearとしてULの世界を存分に味わう際にはビビィ泊やミニマムなタープを使うというのは一夜を過ごす”屋根”さえあればいいという考え方。
しかしこのX-midシリーズはこの軽さながら、もはや”宿”としてこのシェルターで寝るか、ドミトリーで寝るかを迷うレベルの快適さがあります。
ロングトレイルや南ア北アの長期間の山旅の供として考えた時に1.2kgレベルのシェルターの完成度を持った超軽量ULシェルター。この軽さでこの快適性能はもはや革命。ぜひ一度体験してみてください。
SPEC / 商品スペック
インナーテント : 285 g
完成品テント : 720 g
収納袋 : 10 g
総重量 : 730g
ボトム幅 : 84 cm
ボトム面積 : 2.0 ㎡
高さ : 119 cm
フライフットプリント : 165 x 254cm
全室フロア面積 : 1.0 ㎡ × 2
収納サイズ : 13 cm

ボトム生地 : 15D Sil/PE Polyester 3500mm HH in Grey
フライ・ジッパーズ : YKK #3 AquaGuard with buckle
インナー・ジッパーズ : YKK #3
COLUMNコラム
今まで、ダブルウォールテントも色々なものを体験してきましたが
こんなにも完成度が高くユーザーの満足度が高いシェルターはなかなかないと感じてます。
とにかく中にいて快適。悪天候でこそ快適。中でノートにペンを走らせたり明日の工程をじっくり熟考したり中に濡れたベースレイヤーを干しておけるのも素晴らしい。 幾度も使った上で守りと軽さの絶妙なバランス
今年行う湿気の多いATのセクション1000kmの旅にも選びました。
収納の小ささもナイスでこれでマダニも怖くないですしここぞというキャンプサイトでは開放感出して左右ドアからの 心地よい風を感じれるはず。
一緒に旅に行くのがほんと楽しみになる最高の選択肢のひとつ。
そして冬はフライだけの使用で大活躍。一粒で2度美味しいのも嬉しいですよね。
writing / Chiyo