SHINOGI
モグ 500
ハンモック泊で快眠を約束する
マットいらずの専用寝袋の決定版
トレイルの斜面状況に左右されず風に揺られて気ままな旅を。
ハンモックを使って山で寝るという憧れは常にありますが 気になるのは眠りが浅く、朝までよく眠れないという点ではないでしょうか?
その要因はマット、下からの冷え、体勢など様々な要因があるかと思いますが それらを改善するために開発されたのがこのモグ。
今までの現状を打破し、ハンモック全体をしっかりと包み、体温の保持を最大限にする仕組みが施された 最高のハンモックの夜を約束するアイテムです。
特徴はまずハンモックや体型に合わせてフィットするドローコード。
胸から足にかけての5本のゴムコードが入っています。
使う人の体型に合わせて胸から足にかけてのフィットを調節することができるのでダウンが常に背中側に密着。
空気中の冷たさが背中に伝わることもなく、スリーピングマット以上の寝心地を約束します。
ダウンフードジャケットのような作りの顔まわりは様々な体勢でも追従して冷気が入らず快適。首筋がぬくぬくなので景色を伺いながらしっかりと寝ることができます。
手を出せる仕様は寝ながらバックパックに手を伸ばすことができたり、読書やスマートフォンをいじるのに最適。
ハンモックを椅子のように使う際も全身を包むことのできるジャケットとしても使用可能。 設営、撤収も容易でスムーズに寝床を作れるので煩わしさはありません。
当店では350g、500gの2つのダウン量を選べるようにしました。
-10℃前後〜0℃の冬場であれば500、寒さに強く0℃付近5℃〜15℃前後のハイシーズンを睨むのであれば350がおすすめ。
個人差で寒さを感じるシチュエーションがわからないようであれば 最初はインナーシーツやダウンジャケットや靴下を厚めにするなどの調整をしてもらえればと思いますが、ショックコードで温度調節がとても容易なので逆に思いの外温が暖かい場合も使えるという点を逆に推したいポイントになっています。
モグ350の場合、本体が648gです。床なしシェルターを使った場合、マットとグランドシートをカリカリに削っても330gほどになる現状を鑑みた場合 10℃付近の温度帯の寝袋を350gで用意できるかできないかというパッキングリストになると思うので UL装備として存分に価値のあるスペックかつ、”しっかりと寝れるハンモック野営”を実現してくれる点で素晴らしいアイテムです。
とにかく今までハンモック泊にチャレンジをしてきて ここまで安心して眠れるギアはなかったというのが当店プッシュのポイント。
ハンモック泊の楽しさを今一度味わえるアイテムになっているので ぜひ、ハンモックLOVEの人もこれからの人も一度使ってもらいたい一品です。
SPEC / 商品スペック
収納サイズ: 縦32cm、横18cm
裏地:10dn×10dn旭化成マイクロリップストップナイロン28g/㎡、撥水ダウンプルーフ
中綿:700フィルパワー ホワイトグースダウン500g
裏地:ナイロン100%
中綿:ダウン90%、フェザー10%
COLUMNコラム
やはりハンモックは椅子として活用できたり、景色を楽しみながら寝れたり、木さえあればどこでも眠れるという点で ULの本質的な自然との距離の近い寝方というのが醍醐味。
しかし大部分の人が宙に浮かんだ冷たい空気にやられ、マットのずれ、体勢が悪くと安眠できないなど、翌日体がふわふわと後悔してしまうのではないでしょうか。
このモグを使用してから、寒くて寝れないなんてことは皆無で、設営も簡単、煩わしさゼロ。 改めてハンモック泊の魅力に取り憑かれ始めてる今日この頃です。
素晴らしいアイテムで感謝したいくらい。おすすめです。
writing / Chiyo